環境事業 | 株式会社関東総業

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株式会社関東総業は、地域に密着した環境整備事業によって、地域の皆様の未来を創造し続けています。
電力、水、交通といった人々の生活に直結するインフラ分野における事業を核として、地球温暖化防止に関わる商品の販売に積極的に取り組んでいます。
今後、より多くの人たちが、より少ない資源の上に共存するため、長期的視点を持ち、地球環境に配慮しながら、より良い仕組みを作り上げていく一端を担っていくことを目指しています。

浄化槽の保守点検及び清掃

浄化槽とは、排泄された汚水を微生物の働きにより、浄化し放流する装置です。そのため、微生物が働きやすい状況を常に維持する必要があります。
例えば、微生物に酸素を供給するブロワー（送風機）等は24時間休みなく連続運転を行っております。
もしもそれらが故障し長時間放置すると、微生物が死滅し、水質悪化による周辺の環境悪化及び悪臭が発生する原因にもなりかねません。
また、消毒剤等の消耗品は定期的に補給・交換が必要です。
さらに、各装置の点検を行うことにより、滞留汚泥の状況を確認し、清掃を行う時期を判断する事も保守点検の大切な役割です。
このように、保守点検は浄化槽の機能を正常に保つうえで極めて重要です。

保守点検

処理対象人員（人槽）により点検回数が定まっています。当社では、下表の標準回数で行っております。
一般家庭においては、5人～10人（槽）が目安です。

人槽	単独処理浄化槽合併処理浄化槽
5～20人槽	3ヶ月に１回（年4回）
21～50人槽	3ヶ月に１回（年4回）
21～50人槽	2ヶ月に１回（年6回）
61人槽以上	1ヶ月に1回以上、別途ご相談

主な保守点検の内容

機器の点検
調整・簡易な修理
水質検査・害虫駆除
消毒薬の補給

清掃

保守点検において必要な時期に沿った清掃を行います。基本的には年1回が目安ですが、浄化槽の方式や処理対象人員又は日常のご使用状況により清掃回数が増える場合があります。

方式	回数
全曝気方式	半年に１回以上
その他の方式	１年に１回以上

浄化槽の保守点検や清掃は、定期的に実施しないと、機器類の故障の原因となります。また、消毒薬が無くなれば、大腸菌で汚染された水が河川に流出し、環境問題や悪臭の発生原因にもなりかねません。

お申し込み

浄化槽維持管理、浄化槽清掃、排水管清掃のお申込みを随時受け付けております。
ご希望の方、ご質問がある方は、お問い合わせフォームより、ご入力の上、ご送信ください。
お電話やFAXでも受け付けております。

営業時間9：00 ～ 18：00 / 休業日土･日･祝日 TEL042-665-6422 FAX042-661-8682

その他の浄化槽関連事業

当社では、浄化槽維持管理及び清掃に関連する以下の商品の販売、取付け作業などを行っております。

浄化槽本体（販売）
浄化槽用ブロア（販売・取付）
汚水水中ポンプ（販売・取付）
マンホール蓋・枠・嵩上げ
浄化槽用安定剤・消臭剤・種付剤

廃棄物の収集運搬処理

当社では、建築物の解体から、産業廃棄物の収集運搬・処理まで一貫してお引き受け致します。

収集した産業廃棄物を選別、処理を行い、可能なものに関しては、固形燃料へとリサイクルまで行っています。限りある資源を有効に使い、単なる大量消費社会から脱却し、循環型社会を構築する上で、廃棄から再利用へと変換するための中核の事業です。

産業廃棄物の収集運搬のエリア
一般廃棄物：八王子市
産業廃棄物：東京都内、神奈川県（一部地域を除く）

一般廃棄物

一般廃棄物とは、多くが家庭での通常の生活を営む上で排出されるごみ「家庭系一般廃棄物」ですが、中には事業所から排出される産業廃棄物以外の廃棄物にあたる「事業系一般廃棄物」も含まれています。
その収集方法や処分方法、処理能力は自治体によっても大きく異なり、自治体によっては廃棄物が処理し切れないなどの大きな問題となっています。
当社は、一般廃棄物の収集運搬・処理まで一貫してお引き受け致します。

産業廃棄物

廃棄物処理法において、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずる恐れがある性状を有するものを、特別管理産業廃棄物として指定し、他の産業廃棄物よりも厳格な基準によって処理されることとなっています。
当社は、特別管理産業廃棄物収集運搬業・処分業の許可を持ち、業者より委託を請け負っております。